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2011年5月31日 (火)

全国展開の会社だからって・・・。

今日は会社の近所で湿式柱状改良工事でした。

でも予定の深度で止まらずどんどん入ってしまうばかり・・・

即異常を感じ、元請様と連絡を取りました。

話を聞くと、そこは地下室跡だったのですが、瓦礫等で埋め戻されていたようです。

ということで、セメントミルクがどんどん地中に流入してしまう事態となってしまい、

杭どころではないので工事は中止

工法を変更せざるを得なくなりました。

なぜこういうことが起きたのかというと・・・

端的に言うと「調査のミス」ということです。

厳密に言えば「解析ミス」となるのですが。

実は、この調査は当社が行ったものではないのです。

あらかじめ他社が行った調査データによる工事依頼があり、出された指示通り

工事をしたのです。

調査と解析をしたのは全国的に有名な某大手地盤会社です。

それなら信頼がおけるだろうと思われがちですが、案外全国展開しているような

地盤会社や保証会社こそそういうミスをしがちです。

もちろん調査員や解析員にもよるのですが、第一の理由としては

その地域の地盤特性を知っていないこと。

ここが地下室だったことはその調査会社もわかっていたし、一応そのことも考慮

に入れて解析してあったのですがね・・・あと一歩の調査が足らなかった。

データだけではわからないこともあるのです

もし、当社がここの調査をしていたらたとえそのデータと同じようなデータが出たとしても、

いつもの経験上何かしらの異常に気付き、元請様への聞き取りやさらなる調査をし、

この地盤に対応できていたはずです。

今回は十分な情報もなく、その調査会社の解析どおりに従っていたために起きた

トラブルでした。

進入路や地盤そのものにおいて何の問題もない宅地なら、大丈夫かも知れませんが、

ちょっと怪しそうな宅地の場合には、地元とはいかないまでも、全く違う地方の業者に

地盤調査や解析をしてもらうのはちょっと注意したほうが良いかもしれませんね

以上、よくある経験からのアドバイスでした。

2011年5月17日 (火)

困難な現場たち。

こんにちは。

今日、京都市内ではいきなりものすごい雷と雨が降ったりしてびっくりです

改良工事の方は無事進んでいると思いますが・・・。

地盤調査や改良工事から始まる住宅の建築工事、どんな現場でも「すっと」

できるだろうと思われている方も多いと思いますが・・・実際は大変なんですよ

ちょうど、私がJAFならどんな事故やトラブルも「さっと」解決できると思って

いたのと同じ感じですかね

一応家が建つ限りどんな現場でも工事可能なのですが、理想は車両が入れる

な~んにもない広い更地です(笑)

しかし、実際にはそうもいかず、様々な困難を乗り越えての調査・工事施工と

なっています。

この季節に多くなってくるのが雑草。生い茂っていると、まず草刈りから始め

なければなりません。

山林みたいなところで(一応宅地)、大木の伐採が必要な現場もあります

一番多いのが斜面や高台。

地盤調査時には数百キロの重さの調査機や、たくさんの重い道具を何往復

もして運ばなければならないので、スウェーデン式サウンディング試験では

無理な場合もあります。

改良工事となるとなおさら条件は厳しくなり・・・まず重機や車両が進入でき

ないことには工事ができません。

そんなどうしようもない現場でも対応できる場合もあるんですけどね

昨日は高台での小口径鋼管杭工事でした。

小型の施工機を大型のクレーンで吊り上げて施工しました。

これは比較的多いケースです。

何件も建つような分譲地だと、この作業が宅地毎に必要となります。

Photo

というわけで、現場のこと、少し知っていただけたでしょうか?

また困難な現場などがあればご紹介しますね

2011年5月13日 (金)

社長出張です。

こんにちは、やっと晴れましたね

雨のせいで仕事が延期続きになり、今後の日程調整などが大変です

さて、今日は社長は東京で地盤関係の会合に出席しております。

特別講演もあるので興味深いお話も聞けそうです。

所用により明日以降もしばらく関東方面に滞在することになるかも知れません。

さて、どんな土産話(?)を持って帰って来てくれるのでしょうか

興味深い話については、このブログでも書きたいと思いますので乞うご期待

2011年5月10日 (火)

液状化被害についての報道。

おはようございます。

今朝家を出る時、ちょうどものすごい雨で全身びしょ濡れになってしまいました

最近、傘を持たずにちょっと外出した瞬間雨に降られてびしょ濡れになり、急いで帰ったのにすぐ止んだりすることも多く、雨雲が悪いです

当社の仕事は雨でも中止になることはあまりないのですが、今日の注入工事は中止(延期?)になってしまいました

ところで最近のテレビでは「液状化」についてのニュースが多いですね。

昨日は朝も晩も偶然見ました。

液状化被害に遭われた方々の取材のみならず、液状化のメカニズム、対策なども説明されているので勉強になります

被害に遭われた方では「まだ新築数年」でローンも始まったばかりなのに家を直す費用が払えないと悩んでおられる方が多いですね。

公的な補助金が出るらしいですが、新築1年の方は「150万円」とおっしゃってました。

津波や地震で家を失った方々に比べれば」と我慢して生活しておられる様子が映し出されていましたが、家の傾きにより気分が悪くなって薬が手放せなかったり、タマネギさえも転がってしまったり、それが毎日毎日続くと思うと本当に心苦しいです。

傾いてしまった家については「沈下修正工事」をするしかないのですが、そうでないお宅はこれからの対策が重要です。

しかしながら、液状化に耐え得る地盤改良工事をしようと思うと莫大な費用がかかるため現実的ではありません。

ましてや既に建っている建物についてはさらに非現実的なことです。

そこで確実にできることと言えば、まずは自分の家の地盤を知ること。

「知っておく」「備える」だけでもあらゆる面において随分と違うのかも知れません。

昔、川・池・沼地であったところを埋め立てて造成した宅地はどこでも液状化の可能性があるようです。

液状化マップなど、お住まいの地域の公共機関で閲覧できますので一度調べてみてはいかがでしょうか。

ちなみにボーリング調査で液状化する地盤かどうかの試験をすることも可能ですが、少々お値段がはりますよ

新築をされる方など、興味がある方はぜひお問い合わせ下さい

2011年5月 9日 (月)

新発見!

こんにちは。

いきなり夏日が続きますね~

衣替えもできていないので、今の気候に合う服を慌てて引っ張り出し、クローゼットや引出しがめちゃくちゃです

お仕事ネタはあまり書きたくないので・・・というのは冗談ですが

日常生活の中で発見したことなどもどんどん綴っていきたいと思いますのでよろしくです。

というわけで、昨日家にこんなCD-Rが転がっていました↓

Cd

ラベルが半分ほどめくれています

ラベルの裏(写真右上)はキラ~ン

そしてめくれたところは透明のプラスチック盤。

なるほど~

傷がついてはいけないと大切にしていた部分はただのプラスチック盤で、データが入る銀の部分は表面に貼り付けてあっただけなんですね

てっきり銀の部分はプラスチックの中に埋め込んであるものだと思っていましたが、知らなかったのは私だけ?

何か新発見で嬉しかったので投稿してみました。

新発見は嬉しかったけど・・・中にはデータが

2011年5月 6日 (金)

大阪市内にて。

こんにちは。

先日、なんと4,5年ぶりに大阪市内まで行きました

とりあえずオシャレなカフェでランチを食べようと思ったのですが、どこに何があるか

全然わからないので、とりあえず新しくなったJR大阪駅なら何かあるだろうと思って行ってみました。

Dcf_0623

でも、あいにく伊勢丹のオープン日で入り口に入るまで上から下までものすごい人

だったので諦めて心斎橋へ。

けれどカフェもよくわからず・・・結局とっても美味しいイタリア料理店で窯焼きピザとパスタなどを食べました

食後は何キロあるかもわからない目的地まで無謀にも歩きでチャレンジ

途中の阿波座で見つけたスゴい構造の建物。

Dcf_0624

何がすごいかおわかりになられるでしょうか?

ちなみに建物の名前は「鐵鋼会館」です。

写真左側がエントランスなのですが、その上の持ち出しがスゴい!

ちなみに右側ガレージの上も同じように持ち出しています。

こんな梁せいの鉄鋼ならこんな持ち出しもできるぞ!とアピールしているのでしょうね。

この界隈は鋼管、ベアリングなどの鉄鋼関係の企業が多く、興味深い街でした。

その後もさらに歩いて・・・でもあと数キロのところで足が限界になり断念、タクシーに乗りました

さてどこへ行ったのでしょう

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